岩手県宮古市から日々起こった色々な出来事など発信しています

鍬ケ崎地区復興町づくりの会

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本日も出漁。それにしても瓦礫がすごい。
津波後、一番の瓦礫。もう漁具に ねっ絡まってきて とんでもない状況でした。
先週は潮が速くて戻ってきて休みが多く、
潮が速い影響で瓦礫も流れまくってきたようです。
なにもかにもでした。骨を抜かれました。火を噴きました。
そんでもって、一本ぶりしかできませんでした。
あ~~ ゆるぐね~~ 明日も漁に出ます。漁をするというより、復旧作業です。

さて、先月末に鍬ケ崎小学校体育館で 宮古市による鍬ケ崎地区復興町づくり
鍬ケ崎住民に説明がありました。
今月も第二回が宮古二中で行われます。確か15日だったかな?

一回目の説明からの続きです。
どのように鍬ケ崎を復興するのか・・・・・・・・・・
もう浸水地域には住まれないようになるのか・・・・・
鍬小付近には、新築が建ってきています。
宮古市は、建築制限規制はせずに自粛になっています。
建ててはダメということはなく、あくまで自粛。
区画整理はまだまだされていない現状です。

それと、建物の基礎は宮古市が撤去することになりました。
宮古市広報を読んだ方は知っていると思います。
手続きしないとならないので、基礎を撤去したい住民の方は
手続きをした方がいいです。黙っていては、撤去されずそのままですので。
そのままだと、後々個人で業者に頼んで撤去になると思われます。
そうなると費用は個人持ちになります。

第二回目の市による今後の説明は、いかに・・・・・・
仮設住宅も2年が猶予です。
アパートや借家の空きも、ほとんどない状況ですので
2年後にとなれば、無理じゃね?と思っています。
希望も夢もなく、絶望しかないと言ってるお年寄りの被災者も多いです。
今度の話し合いでは、どうなるのか・・・・・・・・

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