壊滅した鍬ケ崎の今と仮設住宅は寒い

朝から天気がいい宮古ですが、風が吹き荒れ強いです。
仮設住宅地から歩って、たこの浜の上の大橋から
壊滅した鍬ケ崎を眺め見て

緑の雑草だったのが色が変わってきています。
同じ宮古でも、津波で流され全壊・半壊・浸水地域がありますが
津波の浸水を受けなかった地域、結構多いです。
震災前と普段と変わらない町並みや日常生活を垣間見れます。
鍬ケ崎や田老は、壊滅しています。
壊滅した鍬ケ崎や田老、金浜、赤前は、時が止まったまま。
壊滅し被災した地域は、復興とは名ばかりで進まず放置プレイに近いままです。

依然、復興案も進まず被災地はそのままな状況です。
建築物を建ててもいいのか、建てられないのかも決められないままで
商売上でも、動きたくても動けない状況の被災者もかなり多いです。
市の方で早く復興案町づくりを提示してくれないことには、ちゃんと動くことができません。

家を新築した人もいれば、倉庫を建てた人もおります。
もう待てないという方も多い状況です。
浸水地域には、建物を建てられない・住まれないようにするのかどうかもまだです。
そうこう提案も決まらず、遅くなればなるほど浸水地域には
建築物が乱立・無法地帯になっていくと思います。
建てるな・住むなになるのか、建てても・住んでもいいけど自己責任でなのか、
どのようにするか早く市の方で復興町づくり案を提示してほしいです。

仮設住宅地、夕方になると冷えてきました。
明日は、最低気温5度予想みたいです。
寒くなります。

反射式石油ストーブは、火が危険なのでファンヒーター買いました。

仮設住宅内には、ダクトがあります。

24時間　換気使用時開放になってます。
酸欠で死んじゃいますので、ダクトは開いたままなので
外からの冷たい風や空気が入ってくるので寒いです。
朝方だと、部屋の温度が・・・・・・・・・・・・
足元には冷たい空気が漂いまして上の方と温度差がありまして
座ってはいられないです。座ると冷え冷えの空気が襲いまして
腰が冷えて腰が痛くなります。
布団に入ると、冷たい空気が顔に当たり・・・・・・・・・
さみーーーーんですけど。

これから冬になり、ますます寒くなります。
吹き荒れの冷たい空気が入ってきますので
寒すぎて大変なのかなと。
仮設住宅生活、生きていこうと思います。