天然昆布漁行われる

朝方は冷えました。
もう秋ですね。昨日の宮古の最低気温は、6.2度でした。
薮川より寒い宮古ですが、宮古でも盛岡よりの区界です。
合併して宮古市も広くなって、沿岸沿いとの気温差も広がってきました。

本日の宮古は、天然昆布の口開けでした。
宮古港内の日立浜の須賀には、漁を終えて帰ってきた漁師が昆布干してます。

この光景もあと数年でなくなります。
さみしくなります。

「食べんならもってげ」
と言われたので、少しばかりスンナもらいました。
自分も干し乾燥させて昆布出汁にします。
煮しめの出汁には、やっぱこの昆布です。
未だに煮しめとおでんの違いが、イマイチ分からないです。

昆布～～～

防潮堤でこの須賀も埋めたてです

もらった昆布干し乾かしてと保存しておきます。

昔は浄土ヶ浜レストハウスの白石がある浜で、昆布干し風情でしたが
近年は、うみねこ餌づけなどでカモメに占領され
フンまみれになるので、もう干すこともできなくなりました。
これも時代の流れ？でしょうか。
10月にも口開けがあります。
11月にはアワビシーズンとなります。