アワビと水揚げとスンナ

帰港後、須賀でサッパを上げ道具をトラックに積み
採ったアワビをサッパ内から、ヨゴダに入れました。
ヨゴダに入れたら、9割くらい入りました。
結構重量があって、二人でせーので持ち上げました。

岩に引っ付いて取れないアワビも中にはあり、岩にカギをひっかけた
のかなと思うくらい引っ張ってもビクともしなくて、無理くり
ひながぐってオモイッキリ引っ張って採ると貝がぶっ壊れて
このようになります。商品にならないので、スンナです。

初回もあってか、かなり混みました。

アワビのスンナです。20個くらい持って帰ってきました。
殻が欠けたり壊れたり、身に傷が付いたり、痩せだったりなど
そのようなのはスンナです。
スンナにしなくても傷物として一級品より安くなりますが
持って帰らず水揚げもいいんですけど、せっかくのアワビ漁
やっぱスンナにした方が楽しみがあります。

早速、スライスにして昼食のスンナ。

トシルとその周辺のもスンナです。トシルは人それぞれ
好き嫌いがあって好きな人は最高でたまんないと言いますが、
嫌いな人はなんでこんなの食べるの信じられないとも言います。

今日は腰が痛くこっこまって採れないので、膝を付けて覆いかぶさって
採りましたが、腰の痺れと締め付けられる感じがしてと、痛くて
ボルタレンサポは、効いていないような感じで神経圧迫の
影響が前よりあるのかなと。椎間板がブチッとさらに出て神経を
押しつぶすことにならないようにと、腰のことを考え抑えて
採りました。神経押しつぶせば、船外機もかけれず歩行困難、
帰って来れません。
そんなこんなでヘルニアだと漁をするのも一苦労です。