本日出漁。相変わらず三陸沖は、時化だった。
北西の風が吹き荒れ波も高くて、帰港するかどうかだったが
沖まで来たので帰れば、油てえす。無理くり操業した。
10時くらいになると風も次第に収まり、凪が良くなった。
今日はサメを捕獲した。やっとサメが獲れた。
サメの水がさらなる沖合いから来たのかと思い
サメの水が来れば、次は毛がにの水が来る。
そうなると本格的なシーズンとなる。
水の変わり様で、サメの水を待っていた。ようやっとだ。
底延縄のマタラ船が昨年末に、水深378メートルでは
サメが多く釣れるようになってダメだと言っていて
今日は、いつもよりずっとオカの方でサメばっかりだとのことで
ずっと沖からオカにサメの水がやってきているようだった。
南沖では、精がいい毛がにが獲れたのでそろそろ来そうな塩梅。
サメは美味いので、生きている内に捌きました。
詳細は、過去の『サメの身は美味い!』の記事をお読みください。
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