岩手県宮古市から日々起こった色々な出来事など発信しています

各地区の仮設住宅では

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今日は、雷がゴロゴロ。雨がポツポツ降り出してきたと思ったらば
ザーーー って雷雨。船の船尾の囲いの中で修理作業をしてました。
雨が止んだかなと思ったらば、また雷ゴロゴロして雨降り出すの繰り返し。
今日は大気が不安定。雨降りな一日でした。

仮設住宅生活での日用品など100円ショップやホーマックで買い物。
100円ショップは便利ですよね。助かります。
明日ですが、みんなでホタルをみようという イベントでしょうか
この仮設住宅地の駐車場で行われます。
北海道 苫小牧市宮の森町ホタルの会の皆さんが
大事に育てた源氏ボタルがやってきます。
夜の19時30分~20時30分。

ホタルって間近でみたことないので、見てみたいと思います。
それと、北海道から整体師さんがいらっしゃいます。
宮古市にはそれぞれの地域に仮設住宅が建設されています。
公園だったり学校のグラウンドだったり色々な場所に。
大きい仮設住宅地になると、集会場があると思われます。
第三駐車場にも集会場があります。
避難所から仮設住宅に当選し移る被災者が8月にはおおよそ移ると思われます。
現時点で、宮古市で仮設住宅建設終了したみたいで
これから先、避難所は閉鎖されます。そしてそれまでの支援・救援物資など
ボランティアの方々が避難所を回ってというのもできなくなります。

宮古市の各地域に仮設住宅地が建設され、そこで被災者が暮らしていきます。
ここの仮設住宅地に移った当初から、販売で市役所の許可をもらってきたという方や
ボランティアとして個人的に支援・救援として回っている方もおられます。
これからは、各仮設住宅地区に支援・救援としてのボランティアの方々が
増えるのかなと思います。
車を持っていない・免許もないお年寄りの方も多いです。
足も不自由で歩くのも・・・・ というお年寄りもいます。
食料品を買いに行くのにも近くに店もなく車じゃないとという仮設住宅生活です。

食料品を買いに行くというのが、仮設住宅地ではとても不便です。
遠くまでしかないんです。田老では、宮古の生協のドラまでバスで買い物しにきています。
午前中 まるまる買い物で時間が潰れるそうです。
それぞれの仮設住宅地によって違いますが、町中から遠くなると
とても不便となります。一番、食料品を仕入れるのが大変だと思われます。

公益財団法人 国際開発救援財団ファイダー様から
各仮設住宅地に入居している被災者の皆さんに
掃除機と扇風機それぞれ一台寄贈される予定のようです。
宮古市災害ボランティアセンターを通じて、各仮設住宅地に寄贈されます。
この夏、扇風機がないと辛いです。
とても助かります。ありがとうございます。

避難所から仮設住宅に移り、そろそろ一ヵ月になります。
プレハブ生活ですが、避難所より快適に生活しています。
仕事柄、普通の方と生活時間帯が違い、避難所生活は大変でした。
被災者によっては良かったり・悪かったりとすると思いますが
自分としては、自分の生活時間帯で生活できるというのがいいです。
これから課題や問題が山積みですが、プレハブ生活、生きていこうと思います。
 

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