今年はヒラメが大漁・豊漁の年、サンマは依然不漁続き宮古では水揚げが無し

今日は、第一回の天然昆布の口開けでした。

宮古では口開けされても自家消費のみで集荷受付不可という・・・

お金にもなりませんので、昆布口開けでも意味が無いんですよ。

重茂や田老だとお金になりますが、宮古は・・・

スンナ取りか箱メガネでアワビ見回し程度です。

そして、また明日第二回目の天然昆布口開けとなりました。

宮古は口開けの恩恵はありません・・・・

さてと、今年のヒラメ釣りですが例年にないくらいヒラメが釣れて大漁続きです。

釣れ続くのは初めて珍しく、今年のヒラメはサイズがいいようで浜値も高いということもあって

鍬ヶ崎のサッパ釣り船団はホクホク顔で嬉しい悲鳴、頑張って釣っています。

こんなにヒラメが釣れ大漁続きとはいいなぁ。

秋晴れです。11月からはアワビ漁シーズンとなります。

サッパ出して船外機の試運転もしないと。

日立浜のサッパ陸揚げの向かえは宮古市魚市場です。

今年はサンマ船の入港水揚げがなんと2回しかありません。

今月の6日に2回目の水揚げがあった後は2週間ちょっと経ってますが

まだシーズン三回目の入港水揚げも無いので、宮古産のサンマは出回っておらず・・・・

今月に入港水揚げがあればいいのですが・・・

サンマは不漁のようでサイズも小ぶり、塩焼きで食べるあのサイズは今や昔です。

昔は毎日サンマ船が宮古港に入港水揚げして浜は活気に満ちあふれており、道路にはサンマ落ちてたり。

今では、サンマ船は入らず大船渡ばかり入港水揚げとなっています。

大船渡は10回以上水揚げがあるのかな。

サンマに依存しすぎてきた水産業は大変なことになっています。

サッパ出すとき足元が滑るのでボウズリで擦っておかないと危ないです。

アワビの見回しもしないとならないので、色々と忙しくなりそうです。

さてと、明日は昆布漁には行かないで陸仕事です。

道具を作ってストックしておかないと。