本日(11日)、第6回目のウニ漁が行われました。
昨日は、三陸沖に出漁して操業しましたが
沖も水が悪く、帰港の際に沿岸沿いの水を確かめると悪くて
コンディションとしてはいいほうではありませんでした。
今日になり、ウニ漁となったらば前回よりは水が良くて
見えましたが、前回がシーズン最低の水悪だったので
前回を比較してはいけません。
全体的にぼやけていてウニがちゃんと見えない状況でした。
前回水が悪すぎて採られてないとこもあり、採る場所が
サッパがほとんどいなかったので、操業開始1時間で
定量一籠を採ることができました。
ってか、こんなに早く定量決めていいのかと不安だった。
詰め方作業に時間がかかり、無理くり蓋をして蓋カギをかけて
盛り上がり。無理くりやると、中でぶっつびれます。
ぶっつびれたのは、帰ってからスンナ。
時間早くに採り終え、浄土ヶ浜の監視船に寄り検査証を貰って
須加に帰港。あまりに早かったので、監視船から
『何かあったぁのんすか?はえーがね。大漁だがすか』
と言われたので、『免許、免許!』と言って監視船を通過。
たぶん、免許って言われて意味不明だったと思う。
サッパを陸揚げして、剥き作業。
その前に、いつものスンナご飯。早く帰ってきたので剥き作業も
早く終わるのかと思ったらば、結局12時過ぎて作業が終わった。
剥き作業手伝ってくれる方が、都合が悪くて手伝えなくなったので
人数不足で時間がかかった。
8月で産卵となり、白子が大半で生がほとんどでなかった。
明日もウニ漁で、二日連続。また明日も頑張ろう。
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