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壊滅した鍬ケ崎の今

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昨日、今日と非常に風が強い日でした。
今日は、昨日より多少は気温が上がって昼過ぎには風も弱まりました。
風も弱まったので所用もバイクでと思い走らせました。
リアボックスに仕事用の荷物入れて用足し。

帰ってきてから鍬ケ崎に。宮古港内の須賀へ。
日立浜の須賀。サッパが陸揚げされている場所です。
ここから、サッパを出して出漁します。

須賀の防波堤岸壁には、震災後から国旗が掲げられています。
ボンデン(竹)に旗をつけてなびいてましたw


防波堤は、カモメに占領されるようになりました。
大潮になると、この防波堤岸壁は海になります。

サッパも増えてきました。


宮古漁協では、まだシーズン初のアワビの口開けは行われてないです。
明後日には西から低気圧が接近通過して海が時化ると思います。

鍬ケ崎下町。六分団付近からたまきやスーパー方面


港町


右は七分団


鍬ケ崎小学校方面。まだこんな状況です。
冬になり雪が降ると、建物基礎も分からず雪だらけになって
道路がどこかも分からなくなりそうです。分からないと事故ります。
除雪車、道路が分からずはいってこられないかと。
浄土ヶ浜方面に向かう道路くらいしか除雪されないかもしんないです。
転々と住居があるとこは、その地域に住んでいる方が協力して除雪しないと。
それにしても昨日は寒かったです。
冬が不安です。宮古の仮設住宅、水道配管が寒冷地仕様ではないので
凍結したらば大変なことになることが、なにより仮設住宅の一番の問題でもあります。
中までの配管が裸露出で凍結させちゃったらば、
大変どころじゃなくなり大掛かりな工事になるとこも
出てくると思われます。凍結させないにはどないするかが今後の課題です。

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