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術後5ヶ月半(TFCC損傷)

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右手首の手術から5ヶ月半が経ちました。
今日も風吹き荒れ海時化て休漁なので療養です。
まだまだ手首は調子が良くはないので、いい休みということにしています。
この手首の手術をした方々、術後は人それぞれです。
4ヶ月〜半年以上しても骨がくっつかない方もいますし、
リハビリでも痛すぎてできない方、可動域広ろがらないなどなど
痛くてかえって手術しなかった方が良かったという方もおります。
術後がどうなるかは、人それぞれなのでなんとも言えませんが
自分の場合は(担当医やリハビリ医)からは、骨癒合は早くて順調、
リハビリもいい感じと言われました。
でも、本人としては??
基準が分からずです。
痛いのはずっとあります。
手の甲や全体のこわばりが強くて、朝起きると手が固まってます。
動かしたり外圧かけてなどして、ようやく午後になり柔らかくなりますが
就寝して起きるとまた固まってこわばり強くが毎日です。
突っ張り感もあって、良くなっているのかが分かりません。
痛みは日によって違って、仕事しなくても痛みがある時もあり、
仕事中にはそんなに痛くもない時もありますが
手首の可動域制限はずっと続いております
自分でリハビリして外圧かけてますが、可動域は変わらず。
でも、手首の筋力が少しはついてきて、捻りでの耐圧には慣れてきました。
気圧の変化がある(低気圧急降下)や天気が悪い時にズキズキ病んだり
日によって違って、なんだりかんだりです。
漁での操業は、前のようにできません。無理でした。
担当医からは軽作業はしていいと言われましたが
従来通りの沖で操業するようなのは やらない方がいい・まだ無理って言われてました。
本来ならば、まだやっていいという手首の状況ではないんですが
毛ガニ漁期間なので、この時期を逃すと・・・・
というのもありまして、できる範囲内でやってますが
重い物や負荷がかかるの右手で持つのも支えるのもできてません。
術前のような仕事は、ほとんどできず漁も途中で止めてもどってきたり
凪や風吹き荒れで頑張ってできるような状況でも、無理と判断して止めて戻ってきたりです。
が、今年は風吹き荒れ海時化てが多いので、ある意味いい浜休み手首療養になっています。
一週間に2日操業できるような海状況。
そして、毛ガニが大不漁も重なり療養休みなのかなと。
昨年より獲れてないです。魚市場にもほんの少ししか水揚げされてないのです。
毛ガニの水が遅れていて獲れてないです。
どの船も獲れてないんですよ。
少量水揚げなので浜値も高値でビックリです。
3月になってから獲れてくるのか・・・・
話がそれましたが、手首の握力ですが
握りは少し握れる程度で、握力も20ちょっとで小学6年生並です。
握ぎ握ぎするのをして握力アッブしてますが、
握力20台です。強く握ってプルプルしてもそんくらい。
普通男性が握手して、強く握ると相手は痛がりますが
自分が思いっきり握ってプルプルしても、相手は痛がりません。
そう、女性並みの握力なのです。
操業していて物持っているつもりが落としたりします。
あれ?ちゃんともっているのに・・・・
なんだかんだで、海の漁では前のような状況ではなく
ようやく仕事できてきている状況で船の上にいる感じなので
あと半年以上し完治しないとできませんわ。
そんなこんなで、装具もつけて生活仕事とリハビリもして
日数が薬ということで、1年経つまでリハビリも頑張ろうと思います。

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