
先日は整形外科の診察予約日でした。
左手首の装具を作ることになってから、出来上がるまで三週間かかりました。
診察では医師から、左手首の尺骨が橈骨より長いとのことで尺骨突き上げ症候群
生まれつき長い人もいるそうで、自分もその類でございました。
疾病名は、TFCC損傷(三角線維軟骨複合体損傷)
右手を庇いすぎていたこともあり、左手首に負担がかかっていたのもあったのかな。
左手だけしか使えない時期が多かったのもあると思いました。
ということで、診断名もTFCC損傷となりました。
TFCC損傷用の治療用装具も作ることになり、オーダーメイドで出来上がり時間がかかりました。

左手首をがっちり固定です。
周辺もがっちりとなっております。

装具をはめるとこうなります。

尺骨のぼこっと出ている骨の周辺はこんな感じです。
TFCCのとこは、がっちりとなりいい感じでした。
岩手県でもTFCC損傷で装具作る人が昔より多くなったとのことでした。
マイナーな病名なので、知っている人は少ないと思います。
自分もですが、SNSで同じ病名の方と知り合って情報交換したりするようになりました。

上肢内側

手のひらもこうなっています。

母指CM関節症にも対応するようになっています。

家にいる時は、この装具を付けて上肢を安静にしています。
この装具での車運転ではちょっと無理です。既製品のサポーター付けてだと大丈夫です。
右のTFCC損傷手術をしましたし、左もそうなるのかなと思っています・・・・・
手術にならないように、無理しないよう生活・仕事をしようと思います。
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