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TFCC損傷手術へ

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先月(3月17日)に手首診察で手術することになりました。

昨年の12月に紹介状持って盛岡の病院へ。

MRIとレントゲンを撮りまして手首の診察を。

MRIでtfccに丸く白いのが映っていまして

(レントゲンでは分からない)

骨損傷し水が溜まっていることが分かりました。

(上記の写真はレントゲン)MRIのは別

赤い丸の部分が手首小指の下のくるぶし部分にある軟骨です。

レントゲンでは映りませんが、ここに軟骨tfccがありまして

クッションの役割をしています。この箇所が損傷。

軟骨(tfcc)を縫合する手術をした方がいいと言われましたが

あれ?尺骨が長いですね。

軟骨を縫合しても尺骨が突き上げてまた損傷します。

尺骨を短くしないとまた同じことになりますから切りましょう

え???? 骨を切るんですか!!

ビックリたまげました。そして恐怖が・・・・・

手術日を決めていきますか。いつがいいですか?

となりましたが、毛ガニ漁期がとなり

漁期に手術は・・・・ 家族とも相談して・・・

じゃぁまた3月に診察して決めましょう、

痛くて我慢できなかったらば即手術ですよ

となりまして、3月の診察日まで手首は安静に

仕事は無理せずに、手首は持ちました・・

いえ、今年は風吹き荒れで海が時化て漁に出られない日が多く

その為、手首安静になったという・・・・

さて、話はそれますが手首痛いのがいつからかと言いますと、

2014年8月でしょうか。

そう、ウニ漁です。タモ竿で潮が速いところをずっと採ってました。

手首から手が痺れまくって、手首は痛く・・・・

そんなこんなで、3年間はウニ漁には行かずタコ漁をしていましたが

昨年のウニ漁では3年ぶりに採りに行きましたが、

やはり手首が痛くて・・・・・

数回もしないうちに、ウニは採ることはぜず沖漁へ。

そして、11月からのアワビ漁へ。ここで悲劇が・・・・

中指がずっと痺れたまま(手根管症候群だった)で手首も痛く、

いつまでたっても治まらずで病院へ。

そして年末、紹介状で盛岡の病院へ。

手術しましょうになりました。

上記の絵が、正常な手首の方の骨でございます。

通常、橈骨より尺骨は短くて引っ込んでいますが、

自分のはと言いますと

橈骨より尺骨が長くて突き出ています。

突き出ることでtfcc部分を押しつぶして損傷

月状骨・三角骨、手根骨に影響がでてくるそうで・・・・

手根管症候群とtfcc損傷、どちらを先に手術しますか?

と言われ、痺れは前回よりはなくなったのでtfccの方をと言い

それではこちらの方を手術をしましょう

tfcc損傷ですが、尺骨を切って短くするしかないです。

また損傷しますから切りましょう。いつにしますか?

先生・・・ タコ漁期が6月7月8月になるので

それが終わってからでもいいですか?

heiunさんのご都合でいいですよ。それでは、手術日を決めましょう。

と言われ、色々日を考え漁が切れて獲れなくなるのが9月。

9月~12月は魚が獲れないので通年休み状態なので、

この期間にし、9月2日に手術決めました。前日に入院だそうです。

8月のお盆過ぎに入院手術の説明で家族同伴診察となりました。

尺骨突き上げ症候群・尺骨短縮術を検索してみてください。

どんな手術になるかですが、絵で説明します。

尺骨を切ります。

両骨を削って短くします。

プレートで両骨をくっつけてボルトで固定。

尺骨を短くします。

(尺骨短縮術)

ということで、骨を切断してとなると社会復帰は約3ヶ月。

早くて3ヶ月で、人によっては4ヶ月か5ヶ月もかかるそうです。

骨がくっついてくるのに人によって違うそうです。

重労働での重い物を持つのは

3ヶ月後でも控えてくださいとのことでした。

折れる可能性もあるそうで・・・・

とりあえずは、3ヶ月が目安だそうです。

そんなこんなで、9月以降はしばらく仕事は休業でございます。

手術後、復帰までリハビリも頑張ろう!

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