今日は、手根管症候群の疾患調べ検査日。
神経伝導速度検査をしました。
手の数か所の部分にテープやリングをして小指側にはアースを。
ペンみたいなのを押し付けて正中神経や尺骨の箇所
肘の内側(指でゴリゴリすると手先まで電気が走るあの部分)
そして脇の部分に。それぞれの箇所に押し付けながら
電気的刺激を与えて強さもレベルを上げて、バツン バツンと。
最初の10レベルまで行かない刺激は軽くピリッとするくらいでしたが
20~30となると電気刺激と痛みが強く
35まで上げると、肘から下がビクンと跳ねて動きました。
手首が宙に浮きました。
痛かったですよ。電気を流す時の瞬間痛さは、
針を刺すまでいかないまでも電気ショックの痛さです。
強いレベルでやると、心臓マッサージのAEDのように、
腕が跳ねました(笑)
(肘内側の部分に電気刺激与えると)
正中神経の伝達速度が低下しているのとか色々と。
約30分くらいで終わりました。
検査結果は、次回になれんした。
右手首は、手根管症候群・tfcc損傷・尺骨突き上げ症候群の3つです。
どの診断症状の手術を最初しますかになりまして、
痺れの手根管はまだいいので、tfcc損傷(靭帯・軟骨損傷)の
手術を希望しましたらば、あれ?尺骨が突き上げているから
tfccを縫合しても、尺骨が長くて突き上げてるから
tfccの箇所をまた損傷するから、
尺骨を切って短くしましょうになり
あれ・・・・骨切術ですか・・・・
tfcc手術+尺骨短縮術になれんした。
9月が手術なので、その前に手根管症候群の検査をしてくださいになり
本日その検査をしました。
右手首付近は色々と大変でございます。
6月中旬~7月~8月初旬までタコ漁最盛期になるので
お盆前までは持ってほしいと思います。
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